本を買ってみた

昨日は家にこもってPC抱えて仕事をしまくった。
午後2時くらいから深夜12時くらいまで黙々と。


没頭することで悲しみが少し遠のき、考えてはいけないコトを考えずに済んだ。
生きるために仕事した。


でもさすがに疲れて頭クラクラさせながら寝たので
今日は長男とご飯を食べて洗濯したあとに、車で30分ほどのところにあるショッピングセンターへ行った。


次男と同じ年頃の子たちがワイワイ楽しそうにしている姿を見るのは辛かった。
冬物バーゲンをしていたが、どうにも自分の洋服を買う気分になれず、
本屋さんに入った。


「5度の臨死体験でわかったあの世の秘密」という本。
いま、次男はどうしているのか、辛くないか、などどうしても気になるので
購入してみた。


本に書いてあることが真実かどうかはわからないが真実であってほしい。


内容は、この世に残されたものが安心するようなものだった。
苦しんでいない、安らかなのだと。
あまり詳しいことは書けないけれど、愛情の波動を感じていつも傍らに来てくれる、のだと。


いてほしい。そして背中でもいい、右側からでもいい、左側からでもいい、いつもそばにいて時折気配を感じさせてほしい。
骨っぽい身体でガチャガチャと動き回っている感触を、温かい体温を、かすかな香りを、やさしい眼差しを。